お世話になっています。
ネットサロンシエラザードです。
最近WINDOWS10へのアップデートの依頼が多くなりました。
(無料アップデートの機関だけの需要だと思いますが)
WINDOWS10へのアップデート自体は逐次アップデートをしている場合は比較的簡単にできるのですが
当方に持ち込まれるものはWINDOWSアップデート自体をご理解していない方が多いため
WINDOWS10へのアップデートができない筐体が多いです。
お預かりするものでWINDOWS7で購入された筐体は概ね、3日を要します
WINDOWS8で購入された筐体は8.1へのアップデートを行ってからになりますので2日はかかります。
本来ならこのような日数を必要としないはずなのですが
ビジネスモデルではないコンシュマーモデルだとTV機能があったり特売モデルで中の基盤が違ったり
通常では考えらない時間を必要とします。
最近預かったアップデート後システムダウンすると預かった
NECの筐体は中身はレノボなのにチューナが特別仕様だったりして原因究明に時間がかかりました
セーフモードでシステムダウンしない状態でしたので個別にスタートアップファイルを停止する必要がありました
使いもしないアプリや機能のせいで50回以上ののセーフモードと通常モードの再起動を繰り返しました。
結局TV機能の録画スケジュールのアプリが原因だったようですがこれがオンになっていると20秒でシステムダウンするため
セーフモードをオンにするのに反射神経を要するPCメンテでは使わない苦労をしました。
パソコンの機能を使いたいだけなら販売店特別仕様は購入を避けたほうが良いですね
(○田電気、コ○マ、ジャパ○ットなどなど)
あと最近問題なのは
PC購入時にプリインストールされているノートンアンチウイルスですね
これ本当に要らないです。WINDOWSアップデートの失敗の原因のほとんどが
これの期限切れにより起きています(当社に持ち込まれた筐体)
個人の場合はフレッツやコミュファの契約時についてくるウイルスバスターがインストールできないなどの
弊害があるのでほんとにプリインストールをやめてほしいです。
最後に富士通さんの筐体をお使いの方が良く相談に来るのですが
WINNDOWS10にアップデートをしないでくださいと警告がでるという相談です。
無料アップデート期間が設けているのですから、対応くらいしてほしいものです。
なんだか愚痴っぽくなりましたが、豆にアップデートしてくださいということです。
(コストが料金を上回っちゃうので結構大変です。フル稼働のPCが1台増えると電気代が…)